もう2年になるね☆ママから福ちゃんへ☆


福ちゃんがセンターに収容されて
愛護団体に保護されて
それから我が家にきて、もう2年。

福ちゃんの体の中にあった
マイクロチップの情報では
福ちゃんは我が家に来たとき、すでに7歳。

シニアさんになってから
福ちゃんの暮らしは違う場所になったのよね。

はじめは里親さんに出すつもりで
預かりさんの予定だったけど

福ちゃんが結構、神経質だったり
福ちゃんが、もうシニアさんだったり

福ちゃん、平均寿命ならば
もう犬としての生涯、半分は生きているわけで。

ならば、残りの犬生
おうちを転々とさせずに
ここを終の住処にしてやろうと
福ちゃんを迎えることにした。


はじめは
こんなシニアさんになって
捨てる飼い主ってなんなの?!と
思ったんだけど、


福ちゃんは、爪が伸びきって
神経が長くなった状態にもなく
歯石も驚くほどなく
散歩もリードを見れば喜んで
先陣切って楽しそうに歩くし
夜、寝るときに慣れるまでは
ケージで生活させようと思っていたけど
ケージに入れると落ち着かない様子で
出してあげると、布団に真っ先に入り
必ず人にくっついて寝る。

飼い主さんが
何が原因で、何が福ちゃんを
飼ってあげられなかった理由かは
わからないけれど、

でも、福ちゃんは

たぶん、おそらく

飼い主に大事にされていた時期が
それなりにあった子なんだろうなって
思いました。

福ちゃん、9才。

毎日、元気に暮らしています。


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